2007年10月10日

国産スパコンは高すぎる

国際的なスパコンの価格は1テラフロップス当たり700万円程度まで下がっているそうだ。この計算でいくとNECの地球シミュレータは4-5億円の価値しかない。数百億を投じて開発したシステムを捨ててしまうのは苦しい選択かもしれないが、4-5億円の価値しかないものに、年間50億円の運用費をつぎ込むのは問題である。

2002年当時の性能としては確かにダントツで最高性能のスパコンだった。そして、その後2年間ほどは世界最速のスパコンだった。でも、今となっては金食い虫でしかない気がする。

地球シミュレータの運営費に年間50億円つぎ込むぐらいなら、毎年5台程同じ性能のスパコンを購入したほうがはるかに健全だと思う。

・スパコンの内外価格差、性能格差


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コメント一覧

1. Posted by 鉱物屋真夕    2007年10月13日 01:06
元の記事のコメント欄でも指摘されてますが、京大のスパコンで実効性能がうんぬんと言っておきながらアメリカのスパコンの実効性能について一切触れてません。この熊澤氏は批判のために都合の良いデータしか挙げないという、よくある手口の常習者に思えます。まあどこでもよく見られるし、僕もどこかしらやってるのでしょうが。
2. Posted by 通りすがり    2007年11月16日 04:22
Appro Xtreme Server の実行効率

Top500順位 29位
Site: LLNL US
System: Appro Xtreme Server - Quad Opteron Dual Core 2.4GHz Infiniband
Linpack 36.62Tflops
理論性能 44.24Tflops
実行効率 82.78%

参照:
http://www.top500.org/sublist

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